Flightrip

主に航空機や海外のお役立ち情報を発信。高頻度での更新を目指しますが、授業や課外活動などとの活動により、間が空くこともあります。

【実体験!】日本円見せて詐欺とは?

こんにちは!タケシです。

 

最近更新できていませんでしたが、現在東南アジアを旅行中です!

イ・カンボジアと回り、昨日からベトナム最大の都市・ホーチミンにいます。

 

そんな中、『日本円見せて詐欺』に遭い、危うく引っ掛かりそうでしたので共有させていただきます。

 

東南アジアで頻発?日本円見せて詐欺とは

日本円見せて詐欺の手法はいくつかあるが、基本的に以下のよう。

 

①流暢な日本語や英語で、駅やレストランはどこかと聞かれる

(アラブ系やインド系の男女2~3人が多いみたい)

②「Where are you from?」などと出身国を訊いてくる

③日本に興味がある、日本が好きで今度行くんだなどど言い、こちらの緊張を解こうとする

④自国の通貨を見せ、「日本円も見てみたい」と言う

⑤日本円を見せているうちに、まるで手品のごとく財布から金が盗まれる

 

日本人の優しさに漬け込んだ、悪質な詐欺手法である。実際にバンコクで多く見かけられ、注意が必要だ。それも決して人通りの少なくない場所で、自然な流れで進むため、まさか自分が詐欺に遭っているとはなかなか気付きにくい。

 

そして、僕自身もこんな詐欺に遭うはずがない・・・と思っていたのだが。

 

実際に僕が体験した詐欺手法

昼下がりのホーチミンチャンフンダオ通り

 

人通りも多く、車やバイクもビュンビュン行き交う中、

交差点を渡ってすぐ、一人の男性に話しかけられた。

 

Excuse me, do you know Japanese restaurant "Sushi Tei"?

(すみません、日本食レストランの"すし亭"はご存知ですか?)

 

僕は知らなかったため、

 

「知らないな、調べるから少し待ってくれ」

 

まさか詐欺だなんて気付く由もなく、地球の歩き方を出し、調べた。

しかし載っていなかったため、

 

「ごめんなさい、この本には載っていないみたい」

 

そう言って立ち去るつもりだった。(後で分かったが実際に存在する店だった)

すると、

 

Are you from Japan?

 

おっと話続くんかい!と思ったが、特別変な人ではなさそうなのでそのまま話してみた。

 

「そうだよ」

「わお!私はホンダの従業員なんだ」

「そうなんだ。ベトナムに住んでるの?」

「ああ、来たばっかりでね。ところで、100ドルはベトナムドンでいくらだい?

「100ドル?約2000万ドンだね」

「そうか。ベトナムドンってどんな紙幣だい?

 

 

ここでなぜかカンボジアのリエルを出し、

このように見せてくれと言ってきた。

 

ここでタケシ痛恨のミス

怪しみながらも50万ドン札を見せてしまった

(普通この時点で、お前今ベトナムおるのに何で知らねぇんだよ!となり気付くべき)

 

するとこの男、

 

「ほうほう。

日本円は持ってるかい?日本円も見てみたいんだ。

 

 

ん?日本円???

ここにきてようやく気付いた!

これ、どこかで聞いたことある詐欺だぞ!!と。

 

 

このとき日本円も持っていたが、咄嗟の判断で

すまない、今は持っていない

 

そういうと男はあっさり引き下がり、タクシーでどこかへ行ってしまった。

 

 

幸運にも所持品はすべて無事だったが

ギリギリのタイミングで気付いて何とか難を逃れましたが、

知らなかったら引っ掛かっていた気がします。

 

なんなら相手の言い回しも上手い。

ほどよく緊張をほぐし、金が見たいと言って現金を出させる。

 

まさに間一髪でした。

 

 

この先東南アジアへ行かれる方は注意を

 

今回僕が遭遇した詐欺、前述のとおり東南アジアで、特にバンコクでは多数見受けられています。

 

まさか私が詐欺になんて・・・と思っていても、いざ話しかけられると見かけは身なりの整った一般人なのですぐには分かりません。

 

どこかのタイミングで詐欺だと分かったら、

その瞬間から「No」の一点張りで回避しましょう

 

このほか多数の詐欺手法があります。

みなさんも一度調べて、免疫を持って楽しい旅行にしてください!

 

以上、ベトナムホーチミンよりお届けしました。

それでは、じゃーなー!

台湾へ行きたいわん。~セントレアから台湾へ、ますます便利に!~

こんにちは、タケシです!

いよいよ学校も冬休みに入り、この先の旅行計画でも立てようという方も多いのではないでしょうか?

 

そしてここ最近、インスタやツイッターLCCの普及のおかげもあってか、日本から約3時間で気軽に行ける台湾・台北が旅行先としてブームになっています!

 

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実際僕も台北へは行きましたが、美味しい本場の中華料理やまるで祭りのような夜市千と千尋の神隠し”のモデルにもなった九份など、行く者を虜にさせる観光スポットがたくさんある、とてもオススメな渡航先です!

 

しかし、インバウンド・アウトバウンドともに盛んな東京や大阪、主にインバウンド需要が盛んな札幌・福岡・沖縄の空港と比べると、需要も利便性もやや低い中部国際空港セントレアLCCも最近になって増え始めたものの、やはりまだまだ選択肢としては役不足感が否めません。特に台北路線は、LCCが1社・週5便のみという非常に寂しい路線規模でした(繁忙期はジェットスターによる深夜便あり)

 

といったように、少し寂しさ漂う名古屋~台北線でしたが今年に入って!

 

新規就航と増便のニュースのラッシュ!!

 

これにはおもわず歓喜です!!自分が今も名古屋にいたなら、きっとこれらの便を使うに違いない・・・そう思うような使い勝手の良い便だったり、高品質なサービスの航空会社の参入など、

 

とにかく今、

 

セントレア台北を結ぶ便がアツいっっ!!

 

 

けどそうは言われても、それぞれの違いなんてなかなか分からない・・・というそこのあなた!!

 

その違い、私が分かりやすくお届けします!

 

台湾旅行をご検討される際に、ぜひ参考にしてくださいねっ(^o^)

ではスタートっっ!!

 

 

今回増える選択肢は3つ

 

セントレアから台北へは日本航空(JAL)、チャイナエアラインキャセイパシフィック航空、タイガーエア台湾の4社が1日最大5便運航していました。

 

前述のとおり、成田や関空、福岡などと比較するとかなり小さな路線規模でしたが、この冬までに以下の航空会社が路線開設を発表・開設しています!

 

  1. スターフライヤー2018年10月27日から1日1便運航開始
  2. エアアジアジャパン2019年2月1日から1日1便運航予定
  3. エバー航空2019年6月6日から1日1便にて運航開始予定

 

 ・・・いやわかんねーよ!!

すみません。名前だけ言われても分からないですよね(笑)

それぞれ航空券の販売は開始されていますが、就航日だけ注意してくださいね。就航日以前のチケットはどう頑張っても出てきません(笑)

それでは、それぞれの特徴を紹介していこうと思います!

 

 

1、スターフライヤー(日本)

 

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スターフライヤーは白と黒に塗られた機体が特徴の航空会社。

北九州空港に本社を置き、東京~北九州・福岡・大阪(関西)、名古屋(中部)~福岡、北九州~那覇などを運行中。以前は初の国際線として北九州~釜山を開設するも、利用率の低迷より撤退。

2018年10月27日からは北九州・名古屋(中部)~台北(桃園)を開設し、国際線再就航を果たした。

 

さてこのスターフライヤー、最大の特徴は座席にあります!

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(画像はスターフライヤー公式ホームページより引用)

革張りのシックな座席、全席USB電源ポート完備、シートモニター完備・・・

これだけの設備は基本的に長距離用機材でないと揃っていないことが多いですが、スターフライヤーではなんと台北線のみならず、国内でも提供しています!(※USB電源ポートは国際線機材のみ設置)

 

しかもスターフライヤーでは、通常他社が166~180席配置なのに対して150席配置としており、座席間隔にかなりの余裕があります

 

そして国際線といえば機内食・・・と思い浮かべる人も多いのでは?

スターフライヤーでは、特製のボックスに入ってサーブされます

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(画像はスターフライヤー公式ホームページより引用)

本格的な"和"にこだわった温かい機内食は、フライトをより快適にすること間違いなし!

実際に提供される機内食のレシピは、こちらから確認できます。

 

 

また、このスターフライヤーによる名古屋~台北便は、運航スケジュールも大変魅力的です!

 

 7G811便 名古屋(中部)8:15~8:30 →台北(桃園)10:45~11:00

 7G810便 台北(桃園)18:30 →名古屋(中部)22:10

 

名古屋を朝出発して台北に昼前に到着、帰国便は夕方発の夜着

今までこんなに使いやすいスケジュールの便はありませんでした!

土日に1泊2日の弾丸旅行だって、夢じゃない!

 

 

 

2、エアアジアジャパン(日本)

2017年10月末、ついにセントレアをベースに運航を開始したエアアジアジャパン

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親会社はアジアを代表するマレーシアのLCC最大手、“エアアジア”。企業理念などは似たような感じなので、クルーはとても明るくて気さくです。また、エアアジアは2018年ワールド・ベストLCCにおいて1位を受賞しています!

 

現在、名古屋(中部)~札幌(新千歳)を毎日3便運航しているエアアジアジャパンは先日、台北に就航すると発表!同社初の国際線がいよいよ開始します。

 

そんなエアアジアの最大の魅力は、なんといっても運賃の安さ

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(画像はエアアジアジャパン公式ツイッターより)

就航記念セールで、運賃がなんと390円という破格の安さで販売していました(笑)

エアアジアグループでは四半期に一度"BIGセール"を開催しているので、セールに合わせて購入するのが最安手段です!

セール運賃なら、LCC特有の手荷物料金や座席指定料金を含めてもその他の航空会社より安上がりになること間違いなし!

 

気軽な旅行を可能にしてくれるエアアジアジャパンによる台北便は、2019年2月1日から運航を開始します!気になるスケジュールはこちら!

 

 DJ803便 名古屋(中部)7:55 →台北(桃園)10:40

 DJ804便 台北(桃園)11:40 →名古屋(中部)15:10

 

朝イチでセントレアを出発して、午前10時台に台北に到着するのはとても魅力的!

帰国便も昼前の出発なので、他社便のように早朝から空港へ移動ということもなく、非常に使いやすいスケジュールとなっています!

エアアジアジャパンの搭乗記は来月にもお届けする予定なので、ぜひご参考に!

 

 

3、エバー航空(台湾)

台湾の緑の翼・エバー航空が7年ぶりにセントレアへ帰ってきます

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2012年8月までセントレアに乗り入れていたエバー航空。その後7年の歳月を経て、ついに帰ってくることが決定しました

 

エバー航空は台湾の2大航空会社の一つで、台湾で最も評判の良いエアラインと言われています。それもそのはず、2018年にはスカイトラックス社の航空格付けで五つ星を受賞世界で11社のみ選ばれた5つ星エアラインのうちの1社と聞くと信頼できますね!

 

そんなエバー航空セントレア線には、なんと同社最新鋭の大型機"ボーイング787-9型機"が投入されます!

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(画像はエバー航空公式サイトより)

こちらの機体、エコノミークラスに加えてビジネスクラスも設置。

最新鋭の客室と5つ星クラスのサービスで、快適に台北へ出かけるチャンス!

気になるスケジュールはこちらです!

 

 BR127便 名古屋(中部)12:55 →台北(桃園)15:10

 BR128便 台北(桃園)7:55 →名古屋(中部)11:45

 

どちらかといえばやや台湾人向けのスケジュールとなっていますが、セントレアお昼に出発するのはゆとりがあって魅力的ですね!帰国便の朝は早いですが、エバー航空のサービスが受けれるなら許せそうです(笑)

 

この機会にぜひ一度、エバー航空でのフライトをご体感してみては??

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回の記事は中京圏にお住まいの方向けとなってしまいましたが、僕の地元であるセントレアに関する情報なので書かざるを得ませんでした(笑)

様々な航空会社が就航する名古屋~台北線ですが、航空会社の数だけサービスも違います!ぜひそれぞれ乗ってみて、その違いを楽しんでみて下さい!

 

では、今回はこれにて失礼します!

じゃーなー!

麗しき香港 ~最終回~

こんにちは、タケシです!

 

前回は僕のおすすめスポットを紹介しました!

 

airbus-ngo.hatenablog.com

 

今回は最後に、その他の香港の街並みの写真を紹介したいと思います(笑)

 

香港は歩いてるだけで面白い街並みなので、写真も色んなものが映える被写体となってくれます。

 

写真で少しでも「香港いいな、面白そうだな」と思ってもらえたら嬉しいです!

 

 

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高層マンションが立ち並ぶ中に露店が軒を連ねる。

 

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歩道に並ぶ看板も、色とりどり。このごちゃごちゃ感がなんとも中華圏らしい。

 

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太古付近の街並み。

 

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昼間の女人街。露店は開いているものの、客はまばら。

 

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モンスターマンション裏の食堂。地元の人ばかりで、外人である私は完全にアウェー。

 

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とはいえ、ここのカレーチャーハンはこの旅イチの絶品美味

右奥のビーフンは隣に座っていたおっちゃんのもの。

 

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北角の市場。マンションが連ねる中に露店が並ぶ市場が買い物客で賑わっている様子は、なんとも圧巻な光景。

 

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高層マンション!二階建てトラム!二階建てバス!これぞ香港の代名詞!!

トラムも使い慣れたらかなり便利。

 

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トラムは木製なのか、車内はレトロな雰囲気で素敵です!

 

車窓を撮影してみました。高層ビル群の間を縫うようにトラムは進みます。

 


香港 二階建てバスからの車窓

最後に、二階建てバスの最前席からの車窓をどうぞ!旺角から尖沙咀あたりまでの動画となっています。

 

 

おわりに

今回初めて香港を訪れて以来、すっかり香港にハマってしまいました。買い物がしたいわけでも、ディズニーに行きたいわけでもないのに。そんな、どこか惹きつける魅力が詰まった街だと思います!記事の中でなかなか触れられませんでしたが、物価は少し高め、公共交通機関は安い、レストランは高い、屋台は安いという、まぁよくある物価レベルだと思います。一日5,000円もあれば最低限の観光はできるかといった感じですね。日本~香港間の航空便は、旺盛な訪日需要のおかげもあってか増加傾向にあり、成田、関西、名古屋、福岡、那覇などの主要空港はもちろん、高松や長崎、広島など、日本各地からLCCによる定期便が就航しています香港エクスプレスpeachなどを使えば安く行けるので、機会があればぜひ行ってみて下さいね!

香港編はこれにて完結!では、じゃーなー!

麗しき香港 ~その4~

こんにちは!タケシです。

 

今回は、僕が香港滞在中に行ったオススメの場所を紹介しようと思います。

もちろん初回なので、有名どころが多いですが・・・

少しでも参考になれば嬉しいです!

 

では、スタート!

 

 

廟街(Temple Street)

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僕の泊まったゲストハウスのある尖沙咀の北、油麻地(Yaumatei)に位置する廟街。最寄りは油麻地駅。

夜になると出店が立ち並ぶ"男人街"としての顔を持ち、中国と香港の国旗が頭上一面に広がってます。

僕は朝に行ったので全然活気がなかったけど、夕方~夜に行くとものすごい賑わいを見せるそう。治安面を考慮すると21:00ごろには撤収した方が良いみたいです。

 

新填地街(Reclamation Street)

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はい、やってきました!毎度恒例、市場!!

青空市場があると聞けば、黙っちゃいられないですよね(笑)

ここ新填地街は、九龍エリア最大の青空市場です!こちらも最寄りは油麻地駅。

南から北へ向かうにつれて、日用雑貨から食品へと品ぞろえが移り変っていくのも面白いです。賑わいや店の数を考えると、午前中に訪れるのがオススメ

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野菜を買うことはあまりないかもしれないけど、フルーツなら買う価値あり?

このバナナ、ひと房でなんと8HKD(約100円)!僕は朝ごはんとして買ったので3本だけ付いた房を買ったけど、店員さんによればどの房も8HKDらしい。中には8本ひと房のものまで!!

新鮮な食材が安く買えるので、ぜひ訪れてみて下さい!

 

 

女人街(Tung Choi Street)

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言わずと知れた、香港最大のナイトマーケット"女人街"

最寄りは旺角駅だが、油麻地駅からも歩ける範囲内。

高層マンションに挟まれた道に所狭しと並ぶ露店の姿に、思わず感嘆!

夕方から徐々に人が増え始め、ピーク時には通路がもはや満員電車状態です(笑)

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雑貨、カバン、Tシャツ、おもちゃ・・・など、お土産にビッタリなものが所狭しと並ぶ露店に陳列されています。バラマキ土産をここで買うのもアリ。

店員さんとの交渉次第では安く買えるのも露店の特徴。客も店員さんも一生懸命に売買しているので、ものすごい活気を感じます。

香港に来たなら女人街は外せないポイントの一つです!!

 

 

花園街(Fa Yuen Street)

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花園街は別名スニーカー街と呼ばれる、スポーツ用品店がひしめき合うスポット。

最寄りは旺角駅、太子駅、旺角東駅です。

写真のTHE FORESTは、新しくできたショッピングセンター。有名ブランドの直営店が数多く出店していました!

スニーカーの値段は日本と同程度なものの、日本では売り切れになったモデルが売ってたりするので、掘り出し物を見つける気持ちで訪れてみてはいかがでしょうか!もちろん、日本より安い靴だって売ってますよ。

 

 

トランスフォーマーにも登場!モンスターマンション

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海外が、ましてや香港が好きな方なら一度は見たことがあるであろうこの写真。

世界有数の人口密集地帯であることを物語るようなこのマンション群は、まるで異世界に来たのかと錯覚するほどに強烈なインパクトを持っています。

実はこのマンション群、映画トランスフォーマーに登場した場所なのです!

その影響もあってか、一時期は多くの観光客が押し寄せ、マンション住民からの苦情も多かったのだとか。そして2018年11月現在、この場所での写真撮影が禁止された、という情報も入っています。

 

実際僕が撮影しているとき、日本の大学生グループが通風孔の上に登って、はしゃぎながら写真を撮っていた・・・というのも目撃しました。少し残念な気持ちになりましたし、撮影が禁止されるのも無理はないかな、とも思ってしまいました。

 

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とはいえ、この場所が魅力的な撮影スポットであることは紛れもない事実です。

この中庭に入る途中に管理人室があるので、今後写真撮影をされる方は管理人さんに一言言って許可を貰うのが、トラブルもなく安心できるかもしれませんね。

こちらの最寄りは、MRTなら太古(Tai Koo)駅、トラムなら柏架山道(Mount Paker Road)駅が便利です!

 

 

 

さて、香港といえば「100万ドルの夜景」を思い浮かべる人も多いのでは?

そんな魅惑の夜景を展望できるスポットは、2か所あります。

 

 

ヴィクトリアピーク(Victria Peak)

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香港は世界を代表する一大ビジネス街。それゆえ、多くの摩天楼が空を突いています。

その摩天楼たちをさらに上から一望できるのがここ、「ヴィクトリアピーク」です!

山頂から見る景色はやはり絶景。この時点で、今までで一番きれいな夜景ランキング1位にランクインしました。

また、この写真は無料解放されている展望台から撮影しましたが、有料のスカイテラス428からは更に美しい景色が堪能できます

しかしヴィクトリアピークの弱点は一つ、天候が安定しないことです

僕が訪れた時も時折小雨が降り、雲でかすみがちな日でした。

なので訪れる際は、旅行中で一番空気の澄んだ日の夜をオススメします!

行き方は、ピークトラムまたは中環バスターミナルからのバスです。

 

ヴィクトリアハーバー(Victria Harbour)

最後に紹介するのは、ヴィクトリアハーバー。

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正式には"尖沙咀プロムナード"といい、九龍と香港島の間の海を「ヴィクトリアハーバー」といいます。けど、この場所の名称はヴィクトリアハーバーで通じます。

ここから見る香港島は、ヴィクトリアピークとはまた違った顔。ビルのネオンが海に反射して、とても幻想的な夜景を作り出すのです!

このプロムナードは尖沙咀駅から歩いてすぐなので、簡単に訪れることができます(^o^)

 

 

おわりに

さて、いかがだったでしょうか?

香港は他の都市にはない、香港だけの魅力に満ち溢れています

僕が香港にはまってしまった理由も、そこな気がします。近代的な都会であるのに、少し違うところへ行けばどこか懐かしい雰囲気もして・・・。

このほかにも名所はたくさんあります!ぜひ他にもたくさんの情報を集めたうえで、この記事が少しでも素敵な香港トリップのお役に立てればなによりです(^o^)

 

次回はその5、香港の街並みの写真を紹介するだけ(笑)の記事となる予定です!

では、じゃーなー!

麗しき香港~その3~

前回の記事の続きです!

 

airbus-ngo.hatenablog.com

 

香港市内へのニッチな行き方

前回の記事で、香港国際空港から香港中心部までの行き方として、

①エアポートエクスプレスを使う

②エアポートバスを使う

という代表的な2パターンを紹介しました!

 

が、今回僕が利用したのは、第三のルートです!そのルートとは・・・

香港国際空港→(バス)→東涌駅→(MRT)→茘景(乗換)→尖沙咀

というルート!

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ルートマップで見れば分かりやすいはず。(画像は香港MRT公式サイトより)

 

ですがこのルートの長所は、

20HKD以下という安さで移動できる

という点しかありません(笑)

 

なぜなら・・・

 1、バスの渋滞や乗換などで正確な時間が読めない

 2、バスの混雑が激しいときがある

 3、乗換時の荷物が邪魔くさい

 4、最短でも1時間ほどかかる

などと、上に挙げた手段に勝る点はほぼ皆無・・・という貧乏旅行者向けのルートとなっています(笑)

 

ではどのような様子だったのか、これから紹介していきます!

 

まずはバス停からバスに乗る

香港国際空港へ到着後、バス停へ向かいます。

看板には「巴士 Bus」と表記されてるので、分かりやすい。

ターミナルからの連絡橋を渡ると正面にMRTの乗り場が見えるので、右に曲がります。

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バスターミナルへ向かう道で振り返って撮影。

右奥に見える橋のあたりがMRT乗り場です。

通路を抜けるとバスターミナル。東涌行きのバスはS56系統です。

S56系統のバス停は、通路を抜けた後右手に進み、道を渡った歩道にあります。

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乗り込もう。

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香港名物2階建てバス。圧倒的キャパシティと十分な荷物置き場は、空港連絡バスにうってつけだなぁ。日本でも普及すればいいのにー。

15分くらいで東涌駅に着きました。

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東涌駅。日本に似てるけどどこか違う感じ、しませんか??

それが僕が香港にハマる理由です(笑)

ここからMRTに乗り換えて、まず茘景駅を目指します。

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MRTの駅は韓国や台湾の地下鉄に似て先進的。

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MRTの車内。よく見るタイプですねー。何の違和感もなく乗ってられます。

30分ぐらいすると茘景駅に到着。荃湾線に乗り換えて、最終目的地の尖沙咀駅を目指します!

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車内にはこんな広告がありました。どっかで見たことありません?この絵・・・。

詳細は分かりませんが、どう見ても君の名は。ですよね。

香港で、しかもまさかのパクリ疑惑モノに出会うとは思ってなかったのでびっくり。

そうこうしていると、尖沙咀駅に到着!!


尖沙咀駅に到着した際に撮った動画です。意味もなくビルを映してるのは興奮してた証(笑)

セントレアを出発して約6時間半、ようやく目的地に着きました!

少しニッチな移動方法だったものの、無事到着できて何より。

まとめると

香港を訪れる人はさまざまな目的を持ってると思います。広東料理に100万ドルの夜景、香港ディズニーランド澳門への小トリップ・・・何に重点を置くかでお金や時間の使い方は変わりますよね。

 

空港到着後、

①速く、快適に九龍または香港へ行きたい!という方はエアポートエクスプレスを。

②時間に余裕があって、乗換なしで座って目的地へ行きたい!という方はエアポートバスを。

③とにかく安くMRT駅へ行きたい!という方はバス+MRTコースを。

 

探せば他にも違った手段が見つかるかもしれませんし、他の都市でも様々なアクセス方法があります。渡航前に一度、自分のスタイルに合った移動手段をぜひ探してみて下さいね!

 

では、また次の記事で!じゃーなー!

麗しき香港 〜その2〜

初めての香港、初めての香港エクスプレス

2018年3月5日。

初めての香港訪問の時がやってきました。

 

当日朝、家を出て一路中部国際空港セントレア)へ。

出発時刻は14:25なので、出発2時間前にはチェックインを済ませます。

 

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搭乗券はこちら。香港エクスプレスのロゴ入りで好印象。

今回は預け入れの手荷物はないので、チェックイン後すぐに保安検査場へ向かいます。

Hong Kong」の文字に心を弾ませながら、搭乗開始。

 

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搭乗機はお馴染みのA320型機。

エンジンに「We ♡ HK」って書いてある!かわいい(笑)

 

名古屋から香港までの飛行時間は約4時間。

お昼過ぎのフライトということもあって、事前に機内食を予約していました。

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香港エクスプレス特製のボックスに入ってサーブされました。ペットボトル水が付いてくるのは嬉しい!飲み残しても到着後持ち歩けるからね。

 

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ジャ~~ン!

今回頼んだのは点心セット。香港といえば点心!兄ちゃんにも勧められてた一品です(笑)

美味しそうな匂いとともに広がる味は、まさに絶品。一足早く香港を感じることができました。

 

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フライト中は睡眠を取るお客さんが多かった印象。

LCCではよくあることだが、機内エンターテインメントがないと人間寝るしか選択肢なくなるんですよね(笑)

太陽が傾く頃、台湾を越えていよいよ香港へアプローチを始めます。

 

 

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名古屋を発って4時間、香港国際空港に到着!!

さすがはアジアを代表するハブ空港の一つ、スケールの大きな空港です。

 

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搭乗機が着いたのはメインターミナルとは離れた「サテライト」。

香港エクスプレスや香港航空、その他外資LCCなどはこっちに回されることが多いそう。

メインターミナルへは、地下を通るシャトルで移動します。このあたりはソウルの仁川国際空港と勝手は同じ。

 

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イミグレーション前では東方神起がお出迎えしてくれました!♡

相変わらずかっこよすぎて興奮気味・・・おかしいな、ここ韓国やないんけど。

そんなこんなで無事にイミグレーションと税関をクリアすると、いよいよ香港の地!!

 

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着いた!!ついに!!!

香港!!!ホンコン!!!!

嬉しさのあまり、逆にフリーズしたのを覚えてます(笑)

 

空港から市内へのアクセスは主に2パターンあって、

①エアポートエクスプレス(24分、100HKD)

②エアポートバス(九龍まで約30分、33HKD~)

速く、快適に市内へ移動したい人には①がオススメ。最速160km/h、わずか24分で香港国際空港と香港駅を結びます。途中青衣駅のほか九龍駅(22分)にも停車するので、尖沙咀エリアへのアクセスもバッチリ!

時間に余裕はあるから安く移動したい!という人には、②がオススメ。乗換なしで尖沙咀や旺角、湾仔などの主要ポイントへ行けるのは魅力的かも。ちなみに香港駅付近までは約1時間、料金は50HKD前後です。

 

ですが、今回僕はあえてどちらでもない、第三の行き方で市内へ向かいました!

どんなルートだったかは、また次回の記事で!

では、じゃーなー!

 

~その3へ続く~

麗しき香港 〜その1〜

ご無沙汰しています、タケシです!


ここ最近忙しくてなかなか時間がなかったのですが、落ち着いてきたので新たに書こうと思います。

今回紹介するのは、香港!

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1997年に中国に返還されて以来、香港特別自治区として発展を続けています。
中国本土とはまた違った魅力を持つ香港。その居心地の良さと海を挟んで全く違う顔を持つ街並みに、すっかり虜になってしまいました(笑)

 

そんな香港の魅力を少しでも感じてもらえたら嬉しいです(^o^)!

 

往路100円セールで衝動買い

遡ること2018年2月初旬。香港エクスプレスの往路100円セールの情報が耳に入ってきました。

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これは2018年11月現在のホームページ。

激安セールにとことん弱い私。特にこの頃は、セールがあればすぐ飛びついてました(笑)

けどセールって、発売開始と同時にアクセスが殺到するので基本的に買えないことが多いんですよね。

今回もダメ元で購入しようとしました・・・。

 

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取れちゃいました。

 

 

当時は1日2往復だった時代なので、復路便の時間が最高すぎます。

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お値段も。受託手荷物なしなので、機内食を付けて往復2万円を下回ってしまいました。2万円以下ですよ!?激アツ案件すぎる。

 

というわけで、一か月前に急遽決まった香港旅行の様子を、次回からお届けします!

 

~その2へ続く~