バンコク行くならここへ行け!オススメの場所5選
こんにちは、タケシです!
前回の記事からかなり間が空いてしまいましたが、
今回は、日本人に人気上昇中のデスティネーション
タイ・バンコク
について、実際の体験をもとに紹介したいと思います!
この先渡航を検討している方やすでに決まっている方も、
ぜひ参考にしていただけたらと思います(^^)
それではいってみよーう!
日本からの直行便急増中!バンコクへの行き方は?
日本からバンコクへの直行便が就航する空港は、
- 札幌(新千歳)
- 東京(成田/羽田)
- 名古屋(中部)
- 大阪(関西)
- 福岡
- 沖縄(那覇)
の6都市7空港となっています。
バンコクまでのフライト時間は約6時間ですが、それぞれの空港によって最大2時間程度は前後します!
各空港からバンコクへは、以下の航空会社が直行便を運航しています。
就航空港:札幌、成田、羽田、中部、関西、福岡
タイを代表するナショナル・フラッグキャリアであるタイ国際航空は、日タイ間において圧倒的な便数を誇る。羽田・中部からは深夜便の設定もあり、利便性にも富むほか、今夏からは福岡発夕方便も設定するなど、さらなる路線増強を図る。
就航空港:成田・羽田・中部・関西
言わずもがな日本を代表するエアライン・日本航空(JAL)。日系キャリアでは最大規模の日本3都市4空港からバンコクへの直行便を飛ばしており、世界一広いとも言われるエコノミー席『JAL SKY WIDER』が特徴。
就航空港:成田・羽田
今や日本航空と並んで日本2大フラッグキャリアとなった全日空(ANA)。
首都圏デュアルハブを展開しており、成田からは北米からの乗り継ぎ、羽田からは旺盛なビジネス需要に対応するかたちで、両空港合わせて1日5便という規模でバンコクへ乗り入れる。
- タイエアアジアX
就航空港:札幌・成田・中部・関西(・福岡)
アジアNo.1LCCであるエアアジアは、タイ資本のタイエアアジアで日本へ乗り入れる。
各主要空港に乗り入れる同社は、今年7月から福岡への就航を発表し、ますますのシェア拡大を目指す。
- スクート・ノックスクート
就航空港:札幌・成田・関西
シンガポール航空傘下であるLCC・スクートは、タイのLCCであるノックエアと合弁でノックスクートを設立。昨年2018年から定期便で成田・関西へ乗り入れているほか、スクートも成田・関西からバンコク経由でシンガポールまで就航している。
- タイライオンエア
就航空港:成田・中部・関西・福岡
アジアでエアアジアに続く規模のLCCであるライオングループのタイライオンエア。
昨年12月の成田線を皮切りに、福岡・中部・関西と日本線を開設。LCCの常識を覆す個人モニター、機内食、預け荷物無料などといった点が特徴で、他のLCCとは一線を画すサービスで差別化を図る。
- ピーチ
就航空港:沖縄(那覇)
日本初のLCCであるピーチは、第三拠点である沖縄(那覇)空港から日系LCC唯一のバンコク直行便を就航させる。セール時には片道1万円を切る破格の安さで発売され、乗り継いで利用するユーザーも少なくない。
それぞれのエアラインにそれぞれのメリットがありますので、運賃や時間帯などから判断して最適なフライトを選択してください!
バンコクには2つ空港がある
主にレガシーキャリアはスワンナプーム、LCCはドンムアンを使う傾向にあります。
バンコクの国際的玄関口であるスワンナプーム国際空港は、バンコク中心部から32km離れた場所にあります。
バンコク市内へは「エアポートレールリンク」という空港アクセス列車で30分と、世界の大都市空港のなかでもスムーズなアクセスがポイントです。
スワンナプーム国際空港は世界最大規模の空港なので、迷子にならないよう気を付けてくださいね(笑)
一方のドンムアン空港からバンコク中心部までの距離は24km。
空港のアクセスは主にタクシーまたはバスとなりますが、大きい荷物を持った場合や初めて降り立つ場合はタクシーが良いでしょう。
なお、悪質なタクシーもいたりするので、注意が必要です。配車アプリ「Grab」を使うと、ぼったくりの心配もなく事前に料金が分かるので、オススメですよ!
実体験をもとにしたオススメの場所5選
さて、去る2019年2月、初めてバンコクを訪れました。
長年行きたかった場所で、念願かなっての訪問となりましたが、とてもアクティブかつ過ごしやすい都市でした(^^)
寺院や水上マーケット、ナイトマーケットと、見どころ満載の街・バンコク。
実際に私が訪れて良かった!!と感じた観光地を5か所厳選しましたので、ぜひご参考にしてください!
チャイナタウン
チャイナタウンの中心であるヤオワラート通りは、道の両側に看板がせり出し、金行が軒を連ねる、とても賑わいのある地域。
タイにいるのに中国なのかと錯覚してしまうほど中華色が強く、歩いていて楽しい。
チャイナタウン内にも見どころは数多くある。
こちらはワット・トライミット。
ここに安置されている黄金の仏像は、工事中の事故で漆が割れたことで偶然黄金であることが発覚したという、面白い過去をもつ。
ここ、ワット・マンコン・カマラワートは、ヤオワラート通り沿いにあるバンコクで一番古く有名な中国系仏教寺院。
訪れる人は確かに中華系の人が多く、平日にも関わらず賑わっていました。
▼チャイナタウン内のこれらの場所はココ!▼
【ヤオワラート通り】
【ワットトライミット】
【ワット・マンコン・カマラワート】
タラートロットファイ・ラチャダー
バンコクで最も有名な夜市であるタラートロットファイ・ラチャダーは、2015年にチャトゥチャックから移転されたもの。
雑貨や衣類、日用品と様々なものが売られ、屋台やバーなどもあるので、練り歩くだけで楽しかったというのが一番の感想です!
最寄り駅であるタイカルチャーセンター駅から歩いてわずか1~2分と、利便性も高いので、バンコクに訪れる際はぜひお立ち寄りください!
▼タラートロットファイ・ラチャダーの場所はココ!▼
タイ三大寺院(ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポー)
タイで一番格式の高い寺院であるワット・プラケオ、巨大な黄金涅槃像が鎮座するワット・ポー、75mにもなる強大な仏塔が特徴的なワット・アルン・・・
これらを合わせて"三大寺院"といい、パッケージツアーには必ずと言ってよいほど組み込まれるなど、多くの旅行者が訪れます。
これらの寺院は隣接しているため、一日で回ることも可能です!
なお、市内を走るメトロ(MTR)の駅から遠いという点で少し交通の便は悪いですが、チャオプラヤー川を走るチャオプラヤーエクスプレスを使えば、MTRとの接続が可能です!
▼これら三大寺院のそれぞれの場所はココ!▼
【ワット・プラケオ】
【ワット・ポー】
【ワット・アルン】
メークローン市場
”列車すれすれの市場”として数多くの番組にも取り上げられるなどして有名なメークローン市場は、バンコク中心部から約75km離れた郊外にあります。
列車は1日4往復のみですが、その光景を一目見ようと、ものすごい数の観光客が列車やバスで訪れます。
バンコク市街地からの行き方ですが、MTRウォンウィアンヤイ駅から約10分歩くとタイ国鉄のウォンウィアンヤイ駅があります。そこから列車と渡し舟を乗り継いで、約3時間半ほどでメークローン駅に到着します。運賃はなんと23バーツ(約85円)!
ボックスシートに座って、お菓子を食べながら窓から入る風と車窓を楽しむ・・・
こんなにも旅情をそそられた鉄道旅は初めてでした!
わずか100円足らずで満足のゆく旅ができ、本当に感無量です。また行きたいですね。
ただし、帰りの列車を逃すとバスでしか帰れませんので注意してください!!
バスで乗り換えなしで行くこともできますが、僕はメークローン市場へ行くなら、
鉄道で行くのを強くオススメします!
▼メークローン市場の場所はココ!▼
【メークローン駅・メークローン市場】
【タイ国鉄・ウォンウィアンヤイ駅】
アムパワー水上マーケット
「タイに来たなら水上マーケットに行きたい!!」(ダジャレじゃないですよ)
と思う方も多いのではないでしょうか?
有名な水上マーケットとして"タリンチャン水上マーケット"がありますが、
僕がオススメしたいのは"アムパワー水上マーケット"。先ほど紹介したメークローン市場の近くにあり、ソンテウという乗り合いバンに乗って行くことができます。
ソンテウは、水上マーケットの脇に停まってくれます。
観光客もそれほど多くなく、しかし決して小規模ではないここ、"アムパワー水上マーケット"。
水上マーケットをゆっくり楽しみたいという方には本当にオススメです!
ちなみにですが・・・
極めつけはこちらのトムヤムクン。船上で作られてすぐ提供されたのですが、これがまた絶品!!
ほどよい辛さにレモングラスの香り、コリコリ食感のマッシュルームとなによりプリップリの海老!!
今回のバンコク滞在で一番美味しかったと思います!!
バンコクからは少し遠いアムパワー水上マーケットですが、タリンチャン水上マーケットとはまた違った魅力が満載なので、時間に余裕がある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!!
▼アムパワー水上マーケットの場所はココ!▼
バンコクはほんっとうに楽しいホットシティ
さて、今回は
"いま一番ホットな東南アジアの大都市・バンコク"
の紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
バンコクは中心部のみならず、少し足を伸ばして郊外へ出ても、訪れる価値満載の観光スポットがたくさんあります!
仏教国であるタイですので、黄金色に輝く寺院や仏像なども見どころですよね。
日本にはない雰囲気の建物や風景を背後に、一枚パシャリ!インスタ映えも狙えるスポットばかりです!
LCCをはじめとした直行便も増え、日本からもグンと行きやすくなったバンコク。
この先の連休や長期休暇を利用して、訪れてみてはいかがでしょうか!
僕もなるべく早く再訪して、よりたくさんの魅力をお届けしたいと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
じゃーなー!