6日間の中国滞在終了。簡単に感想を
日本を出国して早1週間、
6日間の中国滞在を終え、香港へ戻ってきました。
日本から香港へ入国したあとすぐにマカオへ移動、
マカオで2日間過ごしたのち、マカオとの国境の町である珠海から広東省の省庁である広州に移動し、広州、深圳と滞在して香港へ戻ってきた、そういう流れです。
そんなこんなで6日ほど中国に滞在したわけですが、
色々感じたことはあるので、簡単に中国滞在の感想をお届けしようと思います。
中国本土は2回目
ちょうど2年前、中国・上海へ行ったことがあります。
その時はある程度中国慣れした兄とともに行ったので特に不自由を感じることなく、
ただひたすらに都会で面白い街だなという感じで過ごした記憶があります。
あれから二年が経ち、所変われど再び中国の地を踏む機会を得ました。
今回の舞台は広東省。
まぁ同じような感覚+中国本土耐性で乗り越えれるかな?
そんな気持ちで6日前、最初の都市である珠海へやってきました。
1人で巡る中国は驚きの連続だった
中国の都市はどこもそこそこの都会で、人も多い。
そこでやっぱり頭を抱えさせられるのは、マナー。
日本の常識をそのまま中国へ持っていったら、きっとノイローゼになるでしょう(笑)
〔例〕
列?知りません、割り込みゴメンネ~時間ないの。
駅に着いた?私はここに立ってんの!どかないよ!!
あっ道違うかも!(道の真ん中でいきなり立ち止まる)
などなど・・・。
嫌な人は嫌だと思います、こういうの。
けど、『郷に入っては郷に従え』という言葉もある通り、
ここは中国。
自分を中国モードに切り替えれば、何も問題ありません(笑)
いや、たまにいい加減にしてよと思うこともありますけどね?
そのへんを寛容になれば、さして問題なく過ごすことができるかと思います。
あと、グレートファイアウォールによるネット規制も厄介ですね。
VPN通信という裏技で回避できるのですが、VPNも不安定なことがしばしばあるんですよね。
中国で契約するsimカードやWiFiはこの規制に引っ掛かるので、
simカードは日本のAmazonで買うことをオススメします。
【中国聯通香港】「 中国 本土31省と 香港 8日間 無限 上網 Data通信 専用 プリペイド/SIMカード 」
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このsimカードなら、中国本土にいても香港の回線をローミングしますので、
グレートファイアウォールに引っ掛かる心配もありません。
僕は中国・珠海の携帯ショップでsim契約したので、見事規制に引っ掛かって大変でした!
クレジットカードが使えない?
中国のキャッシュレス化が進んでいることは、みなさんもご存知だと思います。
なら、クレジットカードはどこでも使えるでしょ!と思うじゃないですか?
それが、使えないんですよ・・・
というのも、中国では中国独自の支払い方法が普及しています。
WechatPayやAlipayなど。これらは、中国の銀行口座を持っていないと登録すらできません。
また、クレジットカードも銀聯カードというものが存在します。
これは中国銀聯が発行するカードで、中国国内のあらゆる店舗で利用可能という優れもの。中国によく行かれる方や留学する方などは持ってて損ないでしょう。
で、肝心の国際ブランドカードですが、これらは基本的に使えません。
例外的にスターバックスコーヒーはどの店舗も使えましたが、マクドナルドやケンタッキーなどでは拒否されました。これには驚いた。
なので、普段キャッシュレスな生活を送っている方も、
中国では現金を持ち歩くことを強くお勧めします。
とはいえ、やっぱり面白い国だ
ところどころショックを受ける場面も多くありますが、
日本では決して味わえない経験をすることができるのも中国の魅力です。
まぁ、経験なんて良い言い方のものでもないですが・・・(笑)
それでも、感じることはたくさんありますし、それらは何か心を動かされる、そう思います。
中国は主要な都市なら日本から2~4時間。
香港経由で深圳から入るほうが安い場合もあります。
どちらにせよ、せっかくの隣国、一度は訪れてみてほしい国です!
もう少し整理したら、ちゃんとした旅行記として投稿したいと思います。
それでは、じゃーなー!