波乱に満ちたバギオ旅行 その3
前回の記事(↓)の続きです。
雷雨の音で目覚めた2日目
2日目の朝、関西空港は雷雨でした。雷の音とともにベンチで目覚める・・・。
この日は大阪が全体的に荒れていたようです。
見るからに怪しい雲。地面のタイルに打ち付ける雨の様子で、どれほどの大雨だったか予想できると思います。
初めての関空発国際線
さて、この日はいよいよ出国の日!フィリピンに上陸する日です。
「フィリピンってどんなところだろう?」と期待に胸を弾ませながら、まずはチェックインカウンターのある第1ターミナルへ。
この中からジェットスター(正確にはジェットスターアジア・3K)を探します。
これによると、ジェットスターは南ウイングを利用だそう。
案内所のお姉さんに「チェックインは何時から始まりますか?」と聞くと、「10:25からE11~14で行います」とのこと。
なるほど、2時間半前から開始されるんですねー。
かなり時間があったので、2階にある「KIXエアポートラウンジ」でシャワーを借りることに。510円。
ぼちぼちテキトーに時間を潰していると、気付いたらもう10時。チェックインカウンターに並ぶことにします。が・・・
カウンターの列が「台北行き」と「マニラ行き」しかありませんでした。
でも確かにお姉さんE11~14って言ってたよな・・・と思い、奥のマニラ行きの列に並ぶことに。あたりの様子を伺うこと15分。
突如としてクラーク行きカウンター登場
しかもカウンターはE4~6でした。お姉さんに騙された!
10:25、チェックイン開始。
列を振り返ると、日本人ばっかでびっくり。みんなクラークで降りて、その後何しにどこへ行くんだ。
そんなことを考えながら、僕もチェックイン。
今回は受託手荷物ゼロなので、持ち物は2点、合計7kgまでと制限。これを超えると受託手荷物扱いとなり5,000円ほど取られるので、空港内の量りなどを使って確認し、オーバーするようなら処分したりポケットに隠すなどして乗り切りましょう!僕は今回6.1kgでした。セーフ。
そして渡された搭乗券はこちら。ゲートは38番、搭乗案内開始は12:15だそうです。10分早く出発かな?
まぁ、保安検査場を抜けてゲートへ向かいましょう。
保安検査場と出国審査を抜けるとこんな感じの空間が広がってます。どうやらここが本館なんだそうです。
関空から38番ゲートへは無料のシャトル列車で移動します。てっきり本館から歩いてでも行けると思ってたけど、行けんのやね。知らんかった。
38番ゲートに着くと、エールフランス航空がちょうど出発していました。
関空は最近また活気づいてきて、各航空会社も最新鋭機を投入するようになりました。この「ボーイング787-9」も、エールフランスの最新鋭機です。
まったり過ごしていると、搭乗機が到着しました!まさかの20分遅れ。勘弁してよー。
さぁ、いよいよ機内へ乗り込みましょう!!
~その4へ続く~