波乱に満ちたバギオ旅行 その4
前回の記事(↓)の続きです。
初のフィリピンへ、初のキャリアで
1日目、関空の38番ゲート前から再開です。
ゲートの準備も整い、いよいよ搭乗開始。ジェットスターアジアを利用するのは初めてです!
ジェットスターでは全機材・全席で革張りのシートを採用。まぁ汚れてもサッと拭けるし、メンテナンスしやすいんでしょうね。
自席の間隔は他のジェットスター機材と同等の、握りこぶし1~2つ分。前の座席下に荷物を入れたため、足は延ばせません。
搭乗が終了するもコクピットに整備士が出入りし、何やら慌ただしそう。ドアクローズする気配もなし。やはり遅延か・・・と妙な諦めの心が。するとそこへ「機材整備のため出発に時間を要しています」とのアナウンスが。
結局40分遅れてドアクローズ、出発です。
14時ごろにエアボーン。この日のフライトは3時間20分を予定しているとのことです。
まぁ遅れたし、ほぼ定時に着くのだろうと予想してフライトを楽しみます。
シートポケットには機内誌、安全のしおり、機内販売のメニューが入ってました。
南西諸島上空を南下し、一路ルソン島へ!
機内エンターテインメント設備はないので、巡行中は事前に保存した動画をスマホで見たり読書をするくらいしかすることがありません。
しかし、僕がトイレへ行ったことがきっかけで隣の席のオジサンとの会話がスタート!会社のみなさんでゴルフをしにクラークへ行くらしく、たくさんの話をすることができました。こうやって初対面の人との会話を楽しむのも旅の醍醐味。
そうこうしているとルソン島に差し掛かってきました!ただ、あいにくにもルソン島付近は厚い雲に覆われていたので、一瞬見えた後はすぐまた雲の中へ。雨期だから仕方ない。
そしてその厚い雲を抜けると眼下にはルソン島が!!
初めて見る景色とこれからの旅路を想像するとワクワクが止まらない!!
どんどん降下し、マバラカット郊外の街並みを見渡しながらクラーク空港へ最終アプローチ。奥に見えるのはアラヤット山です。標高1026m、登山する人もいるんだとか。
16時16分、3K778便はほぼ定刻でクラーク国際空港に到着!
到着する寸前にスコールが降ったらしく、ランプ上は濡れていました。
バスでイミグレーションへ向かい、いよいよバギオへ向けて足を進めます!!
~その5へ続く~