波乱に満ちたバギオ旅行 その6
前回の記事(↓)の続きです。
今回はバギオで実際に行った観光地を紹介しようと思います!
バギオは山の上の避暑地
多くの人はバギオってどこやねん、と思うはず。実際僕も知らなかったし。
バギオはフィリピンでも数少ない避暑地として有名で、かつての大統領も夏場はバギオで過ごしたほど。夏の日中の気温も20度台が多く、最低気温は17度くらい。名古屋は先日40度を観測しましたが、バギオの人からすればあり得ない数字ですね。名古屋マジ暑い。
また、バギオは学術都市としても有名です。市内には大学が点在しており、語学留学先としても近年人気なんだとか。セブ島などと比べて誘惑が少ないので、生徒の向上心も高く、ハイレベルな授業が受けれる・・・らしいです。
観光地がないわけではない
バギオ?海もないのに何しに行くの!と言われることもあるかもしれません。
そんな時は「まって、それなりにはあるから」と言ってやってください。
とはいえここでは僕の行ったとこしか紹介できませんし、他にも行けなかった見どころはたくさんあるのでぜひググってください。
1、バギオナイトマーケット
僕が着いたのは夜だったので、ナイトマーケットに行ってみました。売ってるものは古着や靴、スマホや時計など。屋台で食べ物を買うことも可能。かの有名なバロットも売られてるようなので、勇気のある方はぜひ一度ご賞味あれ・・・。
2、SM City バギオ
フィリピンのいたるところにあるSMモールはバギオにもあります。入り口では手荷物チェックされたり警備員が巡視してたりと、セキュリティはしっかりしてます。
モール内にはいろいろな店が軒を連ね、週末は特に活気に満ち溢れています。中には伝統工芸の店なんかもあって、お土産にいいかも。買いたかったなぁ。バギオマグネットはこのお店で買いました(笑)バギオTシャツは奥のお店で購入。
SMモールは日本でいうイオンやららぽーとみたいな感覚でショッピングできるので、気軽でオススメ!フィリピンに行く機会があればぜひお立ち寄りください(笑)
3、Ili-Lihka Artists Village
増築を繰り返したログハウスに複数の飲食店が出店しているという、一風変わったカフェ。後で聞いた話によると、有名な映画監督が造ったのだとか。店内ではギターの演奏や映画観賞会などが行われ、雰囲気もかなり良い!ここではフィリピン料理が楽しめ、店員に聞けば料理の詳細を教えてくれます。
4、バギオパブリックマーケット
文字通りバギオ市民御用達の公共市場。フルーツ、野菜、肉、魚から調味料、生活雑貨まで、何でも揃う。SMなどより値段は安いが、衛生面から肉や魚の購入は避けたい。フィリピン人の生活を垣間見る良い機会かも!?かなり人が多いので、スリにご注意を!
5、ザ・マンション
冒頭でも触れた、かつて大統領が夏場に過ごした場所。今は観光地となっています。
大きな門とホワイトハウスか?と思わせる大きな別荘は、さすが大統領・・・という感じ。ただ1つ言えるのは、そんなに期待して行かないでってこと。だって門と建物だよ・・・とはいえせっかくバギオに来たならぜひ行くべき場所です!行ってください!(笑)
6、マインズビュー
僕がバギオで一番行きたかった場所、それがマインズビューです。
ここに来ると本当に山の上にいるんだって実感。なんたってバギオの標高は1,500m。来たからには下界を望みたくなるやん?雨期だったから雨を心配したけど、奇跡的に晴れて、雲は多いけど夕焼けも見れた。行ってよかったー!
以上、僕が実際に足を運んだバギオの観光スポットです!
他にも、博物館や美術館、バギオ大聖堂、バーナム公園、キャンプ・ジョン・ヘイなどたくさんの見どころがあるので、もしバギオに行くならこちらも欠かさずチェックして下さいね!それでは、次回は帰国編①ということで、アンヘレスへの道中をお届けします~^^
~その7へ続く~