キャセイドラゴン航空搭乗レビュー〔KA381便 福岡=香港〕
こんにちは!タケシです!
今回は香港への往路で利用した、キャセイドラゴン航空KA381便の搭乗レビューです。
なるべく分かりやすくお届けできるよう書いたつもりですので、ぜひご覧ください!
久々のFSC国際線
今回利用したキャセイドラゴン航空は、キャセイパシフィック航空傘下のフルサービスキャリア(FSC)です。
LCCと違って、運賃に受託手荷物や機内食が含まれている点、ゆとりある座席間隔や個人モニターの装備などが特徴です。
僕自身、海外へ行くときはジェットスターやチェジュ航空などのLCCを利用してきたため、FSCで行く海外は約半年前の大韓航空ぶりとなりました。
その大韓航空にいたっては3年ぶりのFSCだったため、いかにLCCばかり乗っているのか想像がつくと思います(笑)
そんな久しぶりのFSCのフライトをご紹介。
出発はいつもの福岡空港から
博多駅から路線バスで15分、福岡空港国際線ターミナルへ到着しました。
福岡空港自体はもう使い慣れたものですが、国際線ターミナルは今回が2回目。
使い勝手はもちろん他の空港と同じなので、サクッとチェックインを済ませます。
チェックインは出発2時間半前の14:05から。
事前にウェブチェックインを済ませていたため、荷物を預けて搭乗券を受けとるだけです。
搭乗券にもしっかりブラッシュウィングのロゴが描かれています。
キャセイドラゴン航空はキャセイパシフィック航空と同様、ワンワールドアライアンスに加盟しているため、JALのマイルが貯まります。
さて、搭乗するKA381便は16:35発。ゲートは56番です。
保安検査は近年外国人観光客も増加していることから大変混んでいることが多いので、余裕をもって通過します。イミグレーションは日本人レーンがあるのでそんなにかな。
搭乗機が到着しました!
機材はエアバス社製のA330-300、キャセイドラゴン航空が保有するフリートでは最大の乗客数を誇ります。
しかし残念なことに、機材整備のため出発が遅延することに。
当初より1時間半遅れの18:00発とアナウンスされました。
福岡空港の制限エリア内にはスターバックスコーヒーやセブンイレブン、他にも飲食店・免税店などが多くあるため、暇を持て余すということはありません。
17時過ぎに搭乗が開始されました!
まずはビジネスクラス客および各上級会員の優先搭乗、そのあとにエコノミークラスの搭乗が行われます。
いよいよ機内へ!この瞬間が一番ワクワクします(笑)
ドア付近ではCAさんによる搭乗券の確認も。どの航空会社でもある光景ですね。
L2ドアから入り、今回は左手へ案内されました。
ビジネスクラス後方のわずか4列しかない空間。こういうの、少し特別感ありませんか??
そして、期待通りシートモニター・USB電源も完備。
LCC慣れしてしまうと、こういう点だけでも嬉しく感じるものです。
座席間隔もこぶし1個半~2個くらいありました。十分ですね~
シートポケット内は安全のしおり・機内誌・機内販売誌・エチケット袋・ヘッドホンが入っていました。
安全ビデオは中華風なタッチのアニメーション。香港へ行くんだなーと旅情をそそられますね。
約1時間の遅延をもって、福岡空港を離陸。
離陸後は右へ180度旋回し、九州を南下していきます。
離陸後しばらくして、機内食の提供が始まりました。
正直この時を待ちわびていました。何が提供されるのか想像しながら自分の番が回ってくるのを待つのがもどかしいですね。
手前の男性のCAさん、日本人の方でして「チキンと海鮮丼とどちらになさいますか?」と日本語で尋ねてくれました。
海鮮大好き人間の僕は、迷うことなく「海鮮丼でお願いします」と注文。
その後、ドリンク係の奥のCAさんにはアップルジュースをお願いしました。
海鮮丼と聞いて刺身!!と思ってはいけません。正確に言えば白身魚のソテー。
生魚は腐って食中毒につながってはいけませんし、加熱されたものが提供されるのは当然といえば当然ですね。
その他は白米、茹で野菜、うどんと漬物、ハーゲンダッツアイス、スナック菓子。
ハーゲンダッツが提供されるとは思いませんでした。これには思わず感動!
機内食を美味しく召し上がった後、モニターで映画を見ていたらあっという間に香港上空にいました。
そして20時半ごろに香港国際空港にランディング。
Cathay Dragon A330-300 landing at Hong Kong Int'l Airport
到着ゲートは4番。隣にはキャセイパシフィック航空の最新鋭機・A350-900型機が駐機していました。このあとバンガロールへ向かう便となるようです。
降機時、前方のビジネスクラスの写真も撮らせていただきました。
いつかは乗ってみたいですねー。いつになるのでしょうか(笑)
非常に満足のゆくフライトだった
どんなフライトになるだろうとワクワクしながら搭乗した今回のフライト。
期待以上のサービスと充実の機内エンターテインメント、キャビンクルーの親切な対応など、どれをとっても文句なしのフライトでした。
また、着陸前にはモニターに到着ゲートとバゲージクライム番号の案内が表示され、入国審査後に「荷物はどのターンテーブルに出てくるんだろう?」と迷うことがないような配慮がなされていました。
このようなサービスは初めてで、やはり嬉しいものですよね。
機会があるなら積極的に利用したい、心からそう思えました。
キャセイグループについて
最後に、キャセイグループについて簡単に説明して終わりにしたいと思います。
キャセイドラゴン航空は、以前は香港ドラゴン航空という名前でした。
キャセイグループのブランド統一のため2017年にキャセイドラゴン航空へと改称、塗装もキャセイパシフィック航空に準じた塗装への塗り替えが進んでいます。
さて、なぜキャセイパシフィック航空と分離されているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
詳しく話すと長くなるので簡単に説明しますが、元々は完全な別会社でした。それをキャセイパシフィック航空が買収という形で子会社化した、という背景があります。
キャセイドラゴン航空は2019年3月現在、東京(羽田)、徳島、福岡、那覇に就航中。
また、国内の主要な空港である札幌(新千歳)、東京(成田・羽田)、名古屋(中部)、大阪(関西)には親会社のキャセイパシフィック航空が就航しており、2019年6月には小松への就航も予定されています。
香港へ、また、その先の海外へ。
チャンスがあれば、キャセイドラゴン航空およびキャセイパシフィック航空を利用してみるのはいかがでしょうか?
今回の搭乗レビューは、後日YouTubeにも動画としてアップロードする予定です。
準備ができ次第、ぜひご覧ください(^o^)
最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは、じゃーなー!
【20190503 追記】
Youtubeにて搭乗レビュー動画をアップロードしました!
お時間のある時で結構ですので、ぜひご覧ください!
また、高評価・チャンネル登録もしていただけたら嬉しいです!!
以上追記でした。じゃーな~
6日間の中国滞在終了。簡単に感想を
日本を出国して早1週間、
6日間の中国滞在を終え、香港へ戻ってきました。
日本から香港へ入国したあとすぐにマカオへ移動、
マカオで2日間過ごしたのち、マカオとの国境の町である珠海から広東省の省庁である広州に移動し、広州、深圳と滞在して香港へ戻ってきた、そういう流れです。
そんなこんなで6日ほど中国に滞在したわけですが、
色々感じたことはあるので、簡単に中国滞在の感想をお届けしようと思います。
中国本土は2回目
ちょうど2年前、中国・上海へ行ったことがあります。
その時はある程度中国慣れした兄とともに行ったので特に不自由を感じることなく、
ただひたすらに都会で面白い街だなという感じで過ごした記憶があります。
あれから二年が経ち、所変われど再び中国の地を踏む機会を得ました。
今回の舞台は広東省。
まぁ同じような感覚+中国本土耐性で乗り越えれるかな?
そんな気持ちで6日前、最初の都市である珠海へやってきました。
1人で巡る中国は驚きの連続だった
中国の都市はどこもそこそこの都会で、人も多い。
そこでやっぱり頭を抱えさせられるのは、マナー。
日本の常識をそのまま中国へ持っていったら、きっとノイローゼになるでしょう(笑)
〔例〕
列?知りません、割り込みゴメンネ~時間ないの。
駅に着いた?私はここに立ってんの!どかないよ!!
あっ道違うかも!(道の真ん中でいきなり立ち止まる)
などなど・・・。
嫌な人は嫌だと思います、こういうの。
けど、『郷に入っては郷に従え』という言葉もある通り、
ここは中国。
自分を中国モードに切り替えれば、何も問題ありません(笑)
いや、たまにいい加減にしてよと思うこともありますけどね?
そのへんを寛容になれば、さして問題なく過ごすことができるかと思います。
あと、グレートファイアウォールによるネット規制も厄介ですね。
VPN通信という裏技で回避できるのですが、VPNも不安定なことがしばしばあるんですよね。
中国で契約するsimカードやWiFiはこの規制に引っ掛かるので、
simカードは日本のAmazonで買うことをオススメします。
【中国聯通香港】「 中国 本土31省と 香港 8日間 無限 上網 Data通信 専用 プリペイド/SIMカード 」
- 出版社/メーカー: 中国聯通香港
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
このsimカードなら、中国本土にいても香港の回線をローミングしますので、
グレートファイアウォールに引っ掛かる心配もありません。
僕は中国・珠海の携帯ショップでsim契約したので、見事規制に引っ掛かって大変でした!
クレジットカードが使えない?
中国のキャッシュレス化が進んでいることは、みなさんもご存知だと思います。
なら、クレジットカードはどこでも使えるでしょ!と思うじゃないですか?
それが、使えないんですよ・・・
というのも、中国では中国独自の支払い方法が普及しています。
WechatPayやAlipayなど。これらは、中国の銀行口座を持っていないと登録すらできません。
また、クレジットカードも銀聯カードというものが存在します。
これは中国銀聯が発行するカードで、中国国内のあらゆる店舗で利用可能という優れもの。中国によく行かれる方や留学する方などは持ってて損ないでしょう。
で、肝心の国際ブランドカードですが、これらは基本的に使えません。
例外的にスターバックスコーヒーはどの店舗も使えましたが、マクドナルドやケンタッキーなどでは拒否されました。これには驚いた。
なので、普段キャッシュレスな生活を送っている方も、
中国では現金を持ち歩くことを強くお勧めします。
とはいえ、やっぱり面白い国だ
ところどころショックを受ける場面も多くありますが、
日本では決して味わえない経験をすることができるのも中国の魅力です。
まぁ、経験なんて良い言い方のものでもないですが・・・(笑)
それでも、感じることはたくさんありますし、それらは何か心を動かされる、そう思います。
中国は主要な都市なら日本から2~4時間。
香港経由で深圳から入るほうが安い場合もあります。
どちらにせよ、せっかくの隣国、一度は訪れてみてほしい国です!
もう少し整理したら、ちゃんとした旅行記として投稿したいと思います。
それでは、じゃーなー!
最近話題の737MAXってどうなの?僕なりの見解を綴ってみた
先日、エチオピア航空のボーイング737MAX型機が離陸直後に墜落する事故が起きました。
また、その約4か月前の2018年10月末にはライオン航空(インドネシア)の同じくボーイング737MAX型機が墜落する事故が発生。
これらの事故を踏まえ、現在世界各国で運用停止の措置が取られています。
しかし、そもそもボーイング737MAX型機と言われても分からない!という方がほとんどだと思います。
ボーイング737MAX型機とは
ボーイング737MAX型機は、米ボーイング社が開発した次世代型小型機です。
元々ボーイングは1967年の初飛行以降、改良に改良を加え、現在までに4世代累計10,000機以上を製造および引き渡しがなされている、超ロングセラー・ベストセラー機です。
その4世代というのは737-100/200型機(第1世代)、737-300/400/500型機(第2世代)、737-600/700(ER)/800/900(ER)型機(第3世代)、737-MAX7/8/9/10/200型機(第4世代)と分類されます。
日本でも日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、全日空(ANA)、スカイマーク、春秋航空日本といった航空会社が運用を続けており、航空会社からの信頼度も大変高い航空機のひとつです。
現在日本で運用されている737型機は全て第2・第3世代シリーズの機体で、話題の第4世代である737MAX型機は運用されていません。
先日、全日空(ANA)が737MAX型機を導入することを決めましたが、引き渡しは2021年からの予定なので現時点においては今回、ANAへの直接的影響はありません。
世界各国では
日本では運用のない737MAX型機、他の国ではどうなのか。
すでに半世紀以上製造が続いている737シリーズですから、後継型である737MAX型機ももちろん各国のエアラインから膨大な受注を得ています。
そんな737MAX型機は2017年、初号機が米サウスウエスト航空に納入されました。
その後も順調に納入が続き、ユナイテッド航空やエアカナダ、ノルウェーエアシャトル、ライオンエア、中国南方航空といった各メジャーな航空会社から、小規模な航空会社へと引き渡されてきました。
また、日本路線へ投入する航空会社も出てきました。韓国のLCC・イースタージェットやシンガポールのシルクエアー、最近日本路線を開設したタイライオンエアも中部線と福岡線に737MAX9型機を投入しています。
目立ったトラブルもなく、このまま新世代の機材として活躍するだろう—
誰もがそう思っていたはずです。
まさかの事故—。737MAX8型機が初めて墜落する
2018年10月29日、世界のエアライン業界に、また航空ファンに衝撃が走りました。
ジャカルタを離陸したライオンエアのボーイング737MAX8型機が、ジャカルタ沖で墜落したのです。
ライオンエアの737MAX墜落、迎角センサーに異常か FAAがAD発行
当該機が納入されたのは2018年8月、わずか2か月という機齢でした。
事故が報道されてすぐ、航空ファンの間ではこのような噂が立ちました。
「またライオンエアが事故を起こした。どうせ整備不良だろう。」
事実、ライオンエアは度々事故を起こし、整備面において疑問が呈されていました。
しかし後日、インドネシア国家安全委員会はボーイングや連邦航空局などと行った調査をもとに、事故機の迎角センサーに問題があったことを確認しました。
そして起きた今回の事故
CNN.co.jp : 墜落機のパイロット、「操縦装置の問題」を報告 航空会社CEOが明かす
今回のエチオピア航空の事故も、同様の不具合によるものではないかと言われています。
また、前述のとおり各国で運用停止の措置がなされているほか、措置のない国のエアラインも自主的に運用を取りやめるなどの対応をとっています。
この事故を受けてアメリカの航空当局は3月11日付でボーイングに737MAX型機のシステム改修を命令、ボーイングも改修に乗り出す姿勢を示しています。
現時点では、この改修によって安全性が保証されるまでの間、737MAX型機の全面的な運用再開はあり得ないものと思われます。
最後に
完全な事故原因の究明と公開がなされるまで僕も根拠のないことを言うことはできませんが、この数か月間で起きた2つの事故、互いに類似性があるとも考えられます。
これからの時代を担う新世代型機であっただけに、今回の事故はショックです。
幸いなことに日本の航空会社は運用していませんでしたが、他の運用中の航空会社への影響は大きいでしょう。
この737MAX型機、従来型機と比べても燃費や航続距離がさらに向上し、これまで開設できなかった路線に進出するエアラインも多くあります。日本発着路線にもそれは存在し、シルクエアーが運航する広島=シンガポール線は737MAX型機だから開設できた路線です。このほかにも大西洋横断路線や中東と東南アジアを結ぶ路線など、一部のエアラインでは革命児的な役割を担っています。
今後ANAも導入予定のボーイング737MAX型機、早急な原因究明と安全性の確立に尽力して、一刻も早い運用復帰を願います。
港珠澳大橋でマカオへ移動してみた!
みなさんご存知ですか?
香港や澳門、海外に興味のない方は知らないかもしれません。
2018年11月に開通した大連絡橋
港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)は2018年11月に開通。
それまで高速船かヘリコプターしかなかった香港=澳門のアクセス手段ですが、
この橋の開通によって陸路という手段が加わることに。
新たなアクセス手段としてシャトルバスも加わり、
人の往来も今まで以上に活発になりました。
そんな出来たてホヤホヤな港珠澳大橋を実際にシャトルバスで渡って澳門へ入国してきたので、その流れを紹介したいと思います!
バスは香港国際空港の隣から出発
3月8日夜に香港国際空港へ到着した僕は、宿を取ることなく香港国際空港でタミ寝。
翌朝、空港からバスの出ている香港口岸へ向かいました。
香港空港から香港口岸へはB4系統のバスで向かいます。
料金は6HKD、オクトパスカードはもちろん利用可能。
バスに揺られること約10分、香港口岸の正面玄関前で降ろしてくれます。
ひ、広い・・・でけぇ・・・
建物内に入ると広大な空間に圧倒されます。
入っていきなり正面にイミグレーションがあるので、パスポートに香港入国時に渡された入境証が挟まれているか確認して、外国人レーンに並びます。
イミグレーションを抜けて少し歩くと、ちょっとした免税店などが見えてきます。
道なりに進むと券売機があります。ここでチケットを買って、シャトルバスへ向かうという流れ。
購入方法はいたって簡単で、画面内の英語表示さえ理解できればわずか1分強で購入可能。
ただし一つ注意点。
この券売機、現金もクレジットカードも使えません!
じゃあ何で買うんや!って?
そんな日本人にも優しい、ここでもオクトパスカードが利用可能です。
オクトパスカード持ってない!という方は、有人窓口もあるのでそちらでご購入下さい。
なお、券売機ではチケット受け取りの選択表示もありました。
ということはネットで事前購入も可能か!!と思い調べてみたものの、
なんと購入場所は不明(笑)大人しく当日現地で買いましょう。
運賃は大人1人65HKD。深夜(24:00~5:59)は70HKDらしいです。
チケットを無事入手したら、建物を出てバスレーンへ並びます。
澳門行きはD・Eレーンだったと記憶。
まぁレーンとか探さないでもこの『澳門』の看板に従えばバスへ辿り着けますw
いよいよバスに乗車!澳門までは約40分
大きな荷物はトランクへ預け、バスに乗ります。座席は決まってないのでお好きな席へ。
バスは渋滞などつゆ知らず、港珠澳大橋をスイスイ駆け抜けます!
海を突っ切って行く感じがたまらん。日本じゃ味わえない清々しさです(笑)
途中からはトンネルに入り、海底を抜けると・・・
ハイ着いた、澳門!!
バスの案内では珠海と言いますが、澳門なので安心してください(笑)
バスを降りると正面に大きなイミグレーション施設があるので、人の流れに沿ってズンズン進んでゆきます。
Welcome
建物に入るとすぐ、このように歓迎してくれます。
この文字だけじゃどこに来たのか分からないけど、上の漢字は読めなくとも意味は分かる。日本人、ある程度の漢字なら意味が分かるのでありがたい(笑)
イミグレーションでは入国カードを書く必要もなく、スイスイで審査が終わります。
え、こんなにあっさりでいいの?と疑ってしまうほど(笑)
香港出境~澳門入境は何も書くものがないので、ストレスフリーでラクチンです。
さて、このバスターミナルから澳門市内へは路線バスが出ています。
澳門中心部・セナド広場方面は101X系統
コタイ・タイパ方面は102X系統
に乗ればOK。それぞれ一律6パタカです。
マカオパタカの持ち合わせがなくても香港ドルが使えるのは便利です!
それぞれの乗り場にも大きく系統表示があるので、乗り間違えるなんてことはまずないと思います。
僕は101X系統で、セナド広場へ向かいました。
バスターミナルから20~30分で到着!
ポルトガルの植民地だった歴史もあって、街には西洋風の建物が数多く残っています。
風景だけ見ていると、ここはヨーロッパか?と思う場面も多いですよ!
簡単で便利な香港マカオシャトルバス。しかしデメリットも
このシャトルバス、イミグレーションも比較的スイスイで、乗車後も渋滞することなく辿り着くので非常におすすめしたいルートです。
とはいえ、2点ほどデメリットも感じました。
①香港市内から香港口岸までが遠い
現時点では香港市内から直接橋を渡って澳門へ行くようなバスはなく、香港口岸を必ず経由する必要があります。
しかし香港市内から香港口岸までは小一時間かかる・・・。
加えて、バスの運賃は30~40HKDかかるので、それなら正直フェリーで行くほうが手間もかからず便利です。
②時間がかかる
今回、僕が香港口岸から澳門入境にかかった時間は
出境手続き10分、シャトルバス40分、入境手続き10分
合わせて約1時間かかりました。
加えて、香港市内からも約1時間・・・
時間に余裕がある人は良いですが、急いでる人なんかにはちょっと向いていないかな、と感じました。
それでも一度は体験してほしい
長大な橋を渡ることや全長6,000mものトンネルを抜けることは日本では味わえないことですので、一度は試されてみると面白いと思います!
最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは、じゃーなー!
キャセイドラゴン航空のサービスがとっても良かった話。
こんにちは、タケシです!
僕はただいま香港国際空港にいます。
先ほど福岡空港から到着したところで、今日は宿がないので空港泊。
キャセイドラゴン航空を利用してきました。
僕が普段海外へ行くときはLCCばっかりですので、
FSCの国際線なんてほとんど未経験に等しいのです。
利用したことがあるとしても、名古屋=韓国間の大韓航空程度。
(LCC=ローコストキャリアに対し、FSC=フルサービスキャリアといいます。
詳しく説明すると少し長くなるので、この話はまた今度記事にしたいと思います)
そんな僕が、飛行時間3時間以上の国際線に搭乗となると
そりゃあ大変なことなわけですよ(笑)
で、実際に利用してみて、
『あ、
キャセイパシフィックと大差ないサービス水準だな』
これが率直な感想です。
もっともキャセイパシフィックこそ利用したことがないので
こんなことを言っても説得力などないのですが、
何も言われず乗せられ、同様のサービスを受けて
「キャセイパシフィックだよ」
と言われても、多分疑うことないと思います(笑)
さすがはキャセイグループ!
というわけで、
どのようなフライトだったかの詳細については後日、改めて搭乗レビュー記事をアップします!
付け焼き刃的な記事ですみませんm(_ _)m
今回はここまで!じゃーなー!
再出国。悲願のキャセイグループ!
こんにちは、タケシです!
ほんの10日前もこの空港を利用したのですが、またまたおります。
次はどこ行くんだよって?
さすがに韓国じゃないですよ(笑)
悲願の航空会社で出国できる喜び
今日はこれから、
キャセイドラゴン航空にて香港へ飛びます。
キャセイドラゴン航空といえば、香港最大にしてアジアを代表する航空会社
の傘下エアラインです。
ひと昔前までは『香港ドラゴン航空』という社名でしたが、
一昨年くらいにキャセイグループのブランド統一としてキャセイドラゴン航空となりました。
いやー、
ずっと乗りたかったんですよキャセイグループ。
だって、常に最新の機材やプロダクトを導入して、
なにより圧倒的なブランド力。
僕にとっては長年の憧れの航空会社でした。
そう、JMB会員にとっては東アジアにおける絶対的パートナーなのです(^o^)
補足すると、
今回はキャセイドラゴン便で福岡→香港、
数日間香港周辺に滞在した後、キャセイパシフィック便で香港→名古屋
というルートとなっています!
復路はちゃっかりキャセイ本家に搭乗予定なのです(笑)
というわけで、
悲願のキャセイグループで行く香港小トリップ!(ツアータイトルみたい)
全力で楽しんでこようと思います(^o^)
記事となるようなネタも回収してきたいところ!
それでは、まもなく搭乗開始です!
じゃーなー!
最終日です
こんにちは!タケシです。
ただいま韓国・釜山金海国際空港にいます。
長かったこの旅もいよいよ最終日。
最後の国である韓国は、まるで母国のような感覚で歩き回っていたので、
ネタもなければ特にこれといったこともしていません(笑)
しいて言えば、韓国語で会話しようと頑張ってみたもののまだまだ力足らずで
結局英語に頼ってしまった・・・ってことくらいかなぁ
振り返るとやっぱり面白い
隣同士の国でも、暮らし方や街の様子が全く違うなーという印象。
バンコクは都会。それなりに生活水準も高くて、特に不便は感じなかった。
シェムリアップは打って変わって田舎。観光客は多いけど、街の人々はまだまだ豊かとは言いがたいかなと感じた。(特に郊外に出るとそれは顕著)
ホーチミンは発展途上。これからバンコクのようになっていくのかなーと思いながら、地下鉄工事を見ていました。地下鉄が完成すればあの渋滞と喧騒も少しは落ち着くのかな。変わんないかな・・・(笑)
ダラットはもう、THE・地方都市って感じ。英語もなかなか通じないし、市場やその周りでみんな商売して、買い物して。物価も安かった。けどホーチミンのような喧騒は全くなくのんびり過ごせたので、便利なだけが良いってわけじゃないなって身をもって実感。
ホイアンとダナンは観光色が強くて、土着のレストランにも観光客が来るような感じ。
ホイアンはまだまだ田舎だけど、ダナンは再開発も進んで、リゾートとベトナムが組み合わさった不思議な雰囲気。一部分だけ切り取ったらベトナムだなんて感じないような街並みもちらほらあったかな。一本道を外れればベトナム色強かったけど(笑)
最後の釜山。もう都会、日本と変わらない。
慣れたってこともあるかもしれないけど、釜山はもう何一つ不自由は感じない。物価は日本より少し安い程度。次で韓国通算10回目になるのか・・・。
と、各都市のざっくりした感想はこんな感じ。
個人的に「また来たい!」と一番強く感じた都市はバンコクかなぁ。
ダナンも次こそは海目的で行きたい!
もちろん他の場所も良いところばかりで、機会を見つけては再訪したいです。
いよいよ帰国
さて、このあと定刻17:55発のエアプサン・BX144便で福岡へ飛びます。
定刻で17:55発です。
・・・・・・・
何が言いたいか分かりますよね?
遅延が確定しました。
最後の最後に1時間5分の遅延。
福岡着くの20時じゃーん。新幹線使わな帰れんじゃーん。
とりあえず重すぎるバックパックを預けて、
そのへんのベンチでゆっくりするとしよう。
では、まもなく帰国です。
じゃーなっ!